鼻の下の汗がすごいのって病気と関係ある?

鼻汗 病気

鼻の下の汗がすごすぎて、「もしかして病気!?」と心配になったことはありませんか。

そこで、鼻の下に汗をかくことが病気と関係あるのか、調べてみました。

鼻汗がひどい人は心臓が悪い?

ネットで「鼻汗 病気」と調べると、「心臓」というワードが一緒に出てきたりします。

気になったので調べたところ、どうやら心臓病の症状として鼻汗がでるというわけではないようです。

 

緊張した時にかく鼻汗は、交感神経が活性化されて興奮状態であり脈拍や血圧が上昇するために起こります。

よって「心臓の動きが弱っているから、活性化させるために交感神経が刺激されて鼻汗をかく」という説が生まれたようです。

また、心臓病の症状として現れることがあるのは冷や汗で、鼻汗ではありません。

多汗症っていう病気があるって本当?

多汗症という、日常生活に支障をきたすほどたくさんの汗をかいてしまう病気があります。

全身に汗が増加する全身性多汗症と、体の一部に汗が増える局所多汗症とがあり、局所多汗症は主に手のひらや足の裏、ワキなどに多く見られます。

鼻汗の場合には、鼻の下だけでなく顔全体の汗が同じようにすごければ、顔面多汗症の可能性が疑われます。

 

顔面多汗症は、緊張時に症状が現れやすいのが特徴です。

鼻の下の汗だけすごくて、額や顔全体は何ともないという場合には、当てはまらないかもしれません。

バセドウ病かもしれない?

バセドウ病という、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気でも、発汗症状が出る場合があるということです。

交感神経の動きが異常に活発になるので、多量の汗をかいたり動悸などの症状が現れます。

他には、疲れやすい、暑さに弱い、しっかり食べているのに痩せてしまう、などが特徴です。

 

たしかに症状の一つに発汗はありますが、これは特定の部位だけというわけではなく、全身発汗です。

鼻の下だけに汗をかくといった症状の場合、当てはまる可能性は低いといえるでしょう。

まとめ

汗が病気の症状の一つとして現れる可能性はありますが、「鼻の下」に限定した汗という症状が出る病気は見当たりませんでした。

ですが、もしも鼻汗以外にも気になる症状があるようでしたら、病院を受診することをおすすめします。